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パリ「針の祭典」に参加しました
2008年 03月 15日
なんだか、大阪の「日本の布展」は、あたふたしているうちに過ぎてしまい、日記かけませんでした…。きてくださった方、本当にありがとうございました。
これで、日本の布展のスケジュールはおしまいです。 半年の間、出張ばかりの生活もこれでおしまい。 疲れたけど、楽しかった! そんな後片付けも早々に、なんとパリに行ってきましたよ。 生まれて初めてのヨーロッパです。 第5回「l'aiguille en fete」(針の祭典) 4日間のあいだ、ここで、ゆびぬきの展示&実演&講習をしてきました。 このイベントは、パリで開催されるかなり大きな手芸イベントで、国境をこえて手芸好きの集まる国際見本市みたいです。各国からお店が集まってきて、材料や本、そしてアイデアを披露してます。 今年のテーマは「日本」。 そんなわけで、何人かの日本人作家のコーナーに加えていただいて、行ってきました。 声をかけてくださった小倉ゆき子先生に感謝です。 思っていた以上に、パリのみなさんは真剣に見てくれて、質問もたくさん受けました。 指輪ではないの? どうやって使うの? なにで出来ているの? 思っていた以上に、日本に興味があるようです。そして、思った以上に、パリに住む日本人も多いです。私たちの翻訳サポートにきてくれた人たちは、ふだんは学生さんだったり、主婦だったり、修行中!?だったりする、パリ在住の日本人のみなさまでした。 おかげで、とても心強く、楽しく過ごせました。 パリのひとは、日本の作品を楽しんでくれたでしょうか? わたしは、パリの刺繍やパッチワークを、とっても楽しみましたよ! イベント後、1日半の自由時間を利用して、パリを観光しました。 歴史にはあまり(というか、まるで)興味のない私も、さすがにノートルダム寺院には行ってきました。美しいけど、人が多いよう~(写真:左)ベルサイユも行ってみましたが、人が多いのと時間が短いのとで、今ひとつ。 その後、パリのパッサージュめぐりでひたすら歩きました。 知らない町を歩くの、好きなんです。 それで、パリの古いアーケード商店街「パッサージュ」をはしごして5つほど回りました。 アーケードは、しゃれたガラスの屋根で出来ていて、雑貨屋さんや、古書店、お菓子屋さん、画廊、お花屋さんと、なんだか楽しくなる散歩でした。(写真:中) 留守番の我が家の猫たちには、パリの日用品店で買ったねずみのおもちゃをお土産に。(写真:右)
by thimble
| 2008-03-15 01:03
| リアル活動報告
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